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somehow

主要訳語: なぜか(6)   どことなく(4)   どこか(3)   なんとなく(3)   とにもかくにも(3)

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〜だが
   
somehow one does ...: 〜だが フィールディング著 吉田利子訳 『秘密なら、言わないで』(Tell Me No Secret ) p. 59
〜でまた
   
I’ll manage somehow: 僕は僕で又工夫をする 宮沢賢治著 ジョン・ベスター訳 『ツェねずみ』(Wild Cat and the Acorns and Other Stories ) p. 65

ある意味で
   
somehow be a visible thing: ある意味で目に見えるもの トゥロー著 上田公子訳 『有罪答弁』(Pleading Guilty ) p. 63
いささか
   
a somehow awkward conversational thicket: いささか気づまりな会話の袋小路 セーガン著 池央耿・高見浩訳 『コンタクト』(Contact ) p. 248
いずれは〜だろう
   
<例文なし> ストール著 池央耿訳 『カッコウはコンピュータに卵を産む』(The Cuckoo's Egg ) p. 65
いつかは
   
mess it up somehow: いつかは失敗する トゥロー著 上田公子訳 『有罪答弁』(Pleading Guilty ) p. 295
<例文なし> トゥロー著 上田公子訳 『立証責任』(The Burden of Proof ) p. 346
いつのまにか
   
<例文なし> デミル著 上田公子訳 『将軍の娘』(The General's Daughter ) p. 376
かえって
   
<例文なし> トゥロー著 上田公子訳 『立証責任』(The Burden of Proof ) p. 42
そしてなんとなく
   
He imagined, somehow the fingering of a flute: そしてなんとなく、フルートを吹くときの指使いを想像した トゥロー著 上田公子訳 『立証責任』(The Burden of Proof ) p. 114
それでいて
   
It seems absurdly simple, and yet, somehow I can get nothing to go upon: この事件はちょっと見ると、ばかばかしいほど簡単なんだが、それでいて、どこから手をつければいいのか見当もつかない ドイル著 中田耕治訳 『シャーロック・ホームズ傑作選』(Adventure of Sherlock Homes ) p. 169
それとなく
   
<例文なし> 有吉佐和子著 コスタント訳 『華岡青洲の妻』(The Doctor's Wife ) p. 17
たまたま
   
<例文なし> ギルモア著 村上春樹訳 『心臓を貫かれて』(Shot in the Heart ) p. 369
つくづく
   
somehow one be sure that ...: つくづくそう思う クランシー著 村上博基訳 『容赦なく』(Without Remorse ) p. 116
とかく
   
somehow one expects ...: 〜と、とかく人は思いがちである マキャフリイ著 小尾芙佐訳 『竜の探索』(Dragonquest ) p. 22
とにかく
   
<例文なし> 芥川龍之介著 ボーナス訳 『河童』(Kappa ) p. 27
とにもかくにも
   
Somehow, the hodgepodge worked well enough to be ignored: このつぎはぎのソフトウェアがとにもかくにも実用に耐えるものだったため、誰も顧みることなく、長年そのまま使われてきたのである ストール著 池央耿訳 『カッコウはコンピュータに卵を産む』(The Cuckoo's Egg ) p. 11
And somehow manage to make it there in the cage, living the unexamined life: とにもかくにも檻のなかの生活に甘んじて、思索のない暮しを送っている フルガム著 池央耿訳 『人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ』(All I Really Need to Know I Learned in Kindergarten ) p. 228
<例文なし> ストール著 池央耿訳 『カッコウはコンピュータに卵を産む』(The Cuckoo's Egg ) p. 31
ともすると
   
<例文なし> 三島由紀夫著 ギャラガー訳 『奔馬』(Runaway Horses ) p. 30
どういうものか
   
<例文なし> 谷崎潤一郎著 マッカーシー訳 『猫と庄造と二人のおんな』(A Cat, A Man, and Two Women ) p. 32
どういう方法でか
   
<例文なし> トゥロー著 上田公子訳 『立証責任』(The Burden of Proof ) p. 118
どうかこうか
   
all problems somehow disappear: どうかこうか落ちつく 夏目漱石著 マクレラン訳 『こころ』(Kokoro ) p. 223
どうかすると
   
somehow suggests ...: どうかすると〜という響きがある 土居健郎著 ハービソン訳 『表と裏』(The anatomy of self ) p. 45
どうしてか
   
<例文なし> ル・カレ著 村上博基訳 『スマイリーと仲間たち』(Smiley's People ) p. 289
どうしてかはわからんけど
   
<例文なし> ギルモア著 村上春樹訳 『心臓を貫かれて』(Shot in the Heart ) p. 565
どうしてだか
   
it is somehow decided that ...: どうしてかはわからないのだが、〜ということになる ギルモア著 村上春樹訳 『心臓を貫かれて』(Shot in the Heart ) p. 438
<例文なし> プリンプトン著 芝山幹郎訳 『遠くからきた大リーガー』(The Curious Case of Sidd Finch ) p. 112
どうしても
   
<例文なし> クランシー著 村上博基訳 『容赦なく』(Without Remorse ) p. 214
どうにかこうにか
   
<例文なし> ル・カレ著 村上博基訳 『スマイリーと仲間たち』(Smiley's People ) p. 188
どうも
   
They somehow seemed uneasy: どうも揉めているようだ ハンス・ロスリング他著 上杉周作+関美和訳 『FACTFULNESS(ファクトフルネス)』(Factfulness ) chap. 11
どこか
   
somehow feel cheated: どこかはぐらかされた気持ちもある クランシー著 村上博基訳 『容赦なく』(Without Remorse ) p. 487
somehow dangerous: どこか危険な匂いをただよわせている スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 246
<例文なし> 三島由紀夫著 ギャラガー訳 『奔馬』(Runaway Horses ) p. 162
どこかで
   
somehow one realize that ...: 〜とどこかで思う 向田邦子著 カバット訳 『思い出トランプ』(A Deck of Memories ) p. 22
somehow equilibrium is maintained: どこかでバランスをとっている 小松左京著 ギャラガー訳 『日本沈没』(Japan Sinks ) p. 75
どこからか
   
somehow always heard this stuff: いつもどこからかうわさを聞きつけてくる トゥロー著 上田公子訳 『有罪答弁』(Pleading Guilty ) p. 256
どことなく
   
Truly beautiful hands, if somehow unsettling: 実に美しくはあるが、どことなく奇妙な手だった 村上春樹著 アルフレッド・バーンバウム訳 『羊をめぐる冒険』(A Wild Sheep Chase ) p. 88
somehow scary: どことなくおどろおどろしい感じで キング著 山田順子訳 『スタンド・バイミー』(Different Seasons ) p. 102
seem somehow awsome: どことなく凄みがある 村上春樹著 アルフレッド・バーンバウム訳 『ノルウェーの森』(Norwegian Wood ) p. 112
<例文なし> 村上春樹著 アルフレッド・バーンバウム訳 『羊をめぐる冒険』(A Wild Sheep Chase ) p. 195
どことはなしに
   
<例文なし> 三島由紀夫著 ギャラガー訳 『奔馬』(Runaway Horses ) p. 279
どこをどう迷ったものか
   
<例文なし> メイル著 池央耿訳 『南仏プロヴァンスの12か月』(A Year in Provence ) p. 197
なぜか
   
Somehow that noise only emphasized the pre-dawn peace: なぜかその音は、夜明け前の平穏をいっそうきわだたせた クランシー著 村上博基訳 『容赦なく』(Without Remorse ) p. 549
Somehow her passion wasn't animalistic: なぜか彼女の熱情には、動物的なところがなかった クランシー著 村上博基訳 『容赦なく』(Without Remorse ) p. 38
Somehow he had a powerful sense of Clara's absence: なぜかスターンはクララの不在を強烈に感じた トゥロー著 上田公子訳 『立証責任』(The Burden of Proof ) p. 106
Somehow he didn't think of himself in those terms: 彼はなぜか、自分をそのようには考えていなかったのだ クランシー著 村上博基訳 『容赦なく』(Without Remorse ) p. 422
be somehow penetrated by ...: 〜になぜか胸をうたれる トゥロー著 上田公子訳 『立証責任』(The Burden of Proof ) p. 170
<例文なし> 吉本ばなな著 シェリフ訳 『とかげ』(Lizard ) p. 129
なにかの折に
   
<例文なし> アシモフ著 小尾芙佐訳 『神々自身』(The Gods Themselves ) p. 160
なんだか
   
feel tired and somehow out of sorts: なんだか大変、疲れている 遠藤周作著 Gallagher訳 『海と毒薬』(The Sea and Poison ) p. 24
<例文なし> スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 42
なんとか
   
catch sth somehow: なんとか〜をつかむ スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 138
なんとかして
   
make amends somehow with sb: (人に)なんとかして機嫌を直してもらう トゥロー著 上田公子訳 『立証責任』(The Burden of Proof ) p. 183
なんとなく
   
somehow exhausted: なんとなくぐったりとした 村上春樹著 アルフレッド・バーンバウム訳 『ノルウェーの森』(Norwegian Wood ) p. 145
Only the gills and the tapered chest are somehow eerie: ただ、鰓とすぼまった胸だけが、やはりなんとなく薄気味わるい 安部公房著 ソーンダーズ訳 『第四間氷期』(Inter Ice Age 4 ) p. 238
<例文なし> 村上春樹著 アルフレッド・バーンバウム訳 『ノルウェーの森』(Norwegian Wood ) p. 202
なんらかのかたちで
   
use force somehow: なんらかのかたちで軍事力を行使する ウッドワード著 染田屋・石山訳 『司令官たち』(The Commanders ) p. 247
なんらかの形で
   
But had he mesmerized her somehow: それにしてもゴーントさんは、なんらかの形でわたしに催眠術をかけたのだろうか スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 330
なんらかの手段で
   
somehow get a note to sb: (人に)なんらかの手段で伝言を渡す プリンプトン著 芝山幹郎訳 『遠くからきた大リーガー』(The Curious Case of Sidd Finch ) p. 385
なんらかの方法で
   
He palms it somehow: なんらかの方法で手のひらに隠しているとか プリンプトン著 芝山幹郎訳 『遠くからきた大リーガー』(The Curious Case of Sidd Finch ) p. 323
ひどく
   
stand somehow absent-minded: ひどくぼんやりして立っている 井上靖著 横尾・ゴールドスタイン訳 『猟銃』(The Hunting Gun ) p. 63
ひょっとしたら
   
<例文なし> ギルモア著 村上春樹訳 『心臓を貫かれて』(Shot in the Heart ) p. 14
ひょっとして
   
<例文なし> トゥロー著 上田公子訳 『有罪答弁』(Pleading Guilty ) p. 245
むしろ
   
this simple, somehow stolid woman: この単純な、むしろ無神経な女 三島由紀夫著 ネイサン訳 『午後の曳航』(The Sailor Who Fell from Grace with the Sea ) p. 116
this simple, somehow stolid woman: この単純なむしろ無神経な女 三島由紀夫著 ネイサン訳 『午後の曳航』(The Sailor Who Fell from Grace with the Sea ) p. 116
もしかすると
   
<例文なし> スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 102
ようやく
   
<例文なし> ギルモア著 村上春樹訳 『心臓を貫かれて』(Shot in the Heart ) p. 97

何か
   
feel somehow familiar: 何か懐かしい感触を持っている 吉本ばなな著 シェリフ訳 『とかげ』(Lizard ) p. 18
何かしら
   
be somehow touching: 何かしら心を打つものがある オブライエン著 村上春樹訳 『ニュークリア・エイジ』(The Nuclear Age ) p. 214
<例文なし> 三島由紀夫著 Weatherby訳 『仮面の告白』(Confessions of a Mask ) p. 49
何かの拍子で
   
<例文なし> ギルモア著 村上春樹訳 『心臓を貫かれて』(Shot in the Heart ) p. 180
何がなし
   
These words sounded somehow evasive in Isao's ears: それが何がなし遁辞のように勲にひびいた 三島由紀夫著 ギャラガー訳 『奔馬』(Runaway Horses ) p. 289
何となく
   
<例文なし> 村上春樹著 アルフレッド・バーンバウム訳 『ノルウェーの森』(Norwegian Wood ) p. 122
何らかの
   
somehow be related to doing: 〜と何らかの関係がある トゥロー著 上田公子訳 『立証責任』(The Burden of Proof ) p. 212
奇妙に
   
somehow suit sth: 奇妙に帳尻の合ってしまう アーヴィング著 岸本佐知子訳 『サーカスの息子』(A Son of the Circus ) p. 23
気がついたときには
   
Somehow the question just popped out: 気がついたときには、その質問がとびだしていた クランシー著 村上博基訳 『容赦なく』(Without Remorse ) p. 471
懸命に
   
somehow manage to keep the smugness one feel under control: むくむくと自負の心が湧いてくるのを(人は)懸命に押えつける マキャフリイ著 小尾芙佐訳 『白い竜』(The White Dragon ) p. 22
心なしか
   
somehow sb find oneself understanding ...: (人は)心なしか〜が理解しやすくなったような気がする 村上春樹著 アルフレッド・バーンバウム訳 『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』(Hard-Boiled Wonderland and The End of The World ) p. 40
<例文なし> 三島由紀夫著 Weatherby訳 『仮面の告白』(Confessions of a Mask ) p. 189
多少
   
<例文なし> 三島由紀夫著 Weatherby訳 『仮面の告白』(Confessions of a Mask ) p. 27
多少なりとも
   
somehow in the right sort of state: 多少なりとも正しい状態で ホーキング著 林一訳 『ホーキング、宇宙を語る』(A Brief History of Time ) p. 196
必死で
   
<例文なし> スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 95
不思議に
   
somehow be on full alert: 不思議にはっと気がつく 瀬戸内晴美著 バイチマン訳 『夏の終り』(The End of Summer ) p. 83

●イディオム等(検索欄に単語追加で絞り込み)

though somehow: なぜか 井上靖著 横尾・ゴールドスタイン訳 『猟銃』(The Hunting Gun ) p. 66
somehow seem excessive: 間尺に合わない 椎名誠著 ショット訳 『岳物語』(Gaku Stories ) p. 70
somehow say ...: 〜という意味のことをいう ル・カレ著 村上博基訳 『スクールボーイ閣下』(The Honourable Schoolboy ) p. 372
somehow or other: どうしたことか ルイス・キャロル著 矢川澄子訳 『鏡の国のアリス』(Through the Looking-Glass ) p. 42
somehow or other: どうしたものか 井伏鱒二著 ジョン・ベスター訳 『黒い雨』(Black Rain ) p. 32
only somehow different: 一つだけ違うところがある ダニング著 宮脇孝雄訳 『死の蔵書』(Booked to Die ) p. 136
feel somehow satisfied: 気分的に満足している 椎名誠著 ショット訳 『岳物語』(Gaku Stories ) p. 123
would somehow remain unrecorded: 帳消しになる アーヴィング著 岸本佐知子訳 『サーカスの息子』(A Son of the Circus ) p. 157
track sb down somehow: (人の)行方を探知する ドイル著 阿部知二訳 『回想のシャーロック・ホームズ』(Memoirs of Sherlock Holmes ) p. 132
tell oneself it will be all right somehow: これは何とかなるだらうと高をくくる 丸谷才一著 デニス・キーン訳 『横しぐれ』(Rain in the Wind ) p. 152
somehow it doesn’t seem real that ...: 〜という事実がうまく呑み込めない ギルモア著 村上春樹訳 『心臓を貫かれて』(Shot in the Heart ) p. 467
somehow despite all these signs, one managed to do: さまざまな不吉な兆候を抱えながらも〜することができた ギルモア著 村上春樹訳 『心臓を貫かれて』(Shot in the Heart ) p. 333
somehow praying for ... to do never works: 〜するお祈りが現実的に功を奏したことはない ギルモア著 村上春樹訳 『心臓を貫かれて』(Shot in the Heart ) p. 405
somehow one have managed to obtain sth: どこで手に入れたのか〜を持ってくる 三島由紀夫著 ネイサン訳 『午後の曳航』(The Sailor Who Fell from Grace with the Sea ) p. 54
somehow no less ...: 〜にかわりはない 村上春樹著 アルフレッド・バーンバウム訳 『羊をめぐる冒険』(A Wild Sheep Chase ) p. 93
somehow know that ...: 〜だと本能的に悟る カーヴァー著 村上春樹訳 『大聖堂』(Cathedral ) p. 210
somehow expect a warmer reply: もう少し濃やかな言葉を予期する 夏目漱石著 マクレラン訳 『こころ』(Kokoro ) p. 13
somehow and at some point: いつのまにか 芥川龍之介著 ボーナス訳 『河童』(Kappa ) p. 41
not quite right, somehow: 完全な答にはなっていないと スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 198
feel one have somehow messed up something important: 大事なところで大きなしくじりをしたように感じる ギルモア著 村上春樹訳 『心臓を貫かれて』(Shot in the Heart ) p. 375
deal somehow with sb: (人を)適当にあしらう 司馬遼太郎著 カーペンター訳 『最後の将軍』(The Last Shogun ) p. 254
be somehow not very inviting: なじめないようである 川端康成著 ホールマン訳 『古都』(The Old Capital ) p. 196
as if one were somehow ill: 病気もちのように 椎名誠著 ショット訳 『岳物語』(Gaku Stories ) p. 69
wet acrylics somehow dazzling: まだ乾かないアクリル絵の具の輝き トゥロー著 上田公子訳 『有罪答弁』(Pleading Guilty ) p. 122
carry a thing through somehow: どうかこうかやりとげる ルーシー・モード・モンゴメリ著 村岡花子訳 『アンの青春』(Anne of Avonlea ) p. 18
come somehow cleansed of all that history: 歴史のくびきから解放されている ウィンズロウ著 東江一紀訳 『カリフォルニアの炎』(California Fire and Life ) p. 337
someone to win over, or maybe to somehow conquer: 納得させるべき相手、あるいは何とかして打ち勝たなければならない相手 ミシェル・オバマ著 、長尾莉紗+柴田さとみ訳 『マイ・ストーリー』(Becoming ) chap. 1
be somehow dissatisfied: なんだかもの足りない 川端康成著 サイデンステッカー訳 『眠れる美女』(House of the Sleeping Beauties ) p. 57
look somehow distracted: どこか心ここにあらずといった感じである オースター著 柴田元幸訳 『鍵のかかった部屋』(The New York Trilogy ) p. 115
be somehow disturbing: そらおそろしい 太宰治著 ドナルド・キーン訳 『斜陽』(The Setting Sun ) p. 163
I pity the higher djinns, who fancy themselves somehow closer to GOD: 上位の妖霊たちは不憫じゃよ、神にいくらかでも近いと思いこんでおるのだからな ホフスタッター著 柳瀬尚紀訳 『ゲーデル、エッシャー、バッハ』(Gödel, Escher, Bach ) p. 129
seem foreign somehow: なんだか以前とは違って感じられる オブライエン著 村上春樹訳 『本当の戦争の話をしよう』(The Things They Carried ) p. 159
fearful that somehow a big story might be fumbled: 万一なんらかの大事件が発生したときに、その取扱をしくじることを恐れつつ クラーク著 深町真理子訳 『闇夜に過去がよみがえる』(Stillwatch ) p. 59
press can somehow get hold of the story: 新聞が事件を嗅ぎつける ジェフリー・アーチャー著 永井淳訳 『盗まれた独立宣言』(Honor Among Thieves ) p. 62
This was an idiosyncrasy that he had somehow acquired around ...: それは...したころ、半ば無意識についていた癖で 三島由紀夫著 ギャラガー訳 『奔馬』(Runaway Horses ) p. 379
indomitable and somehow insolent: 頑固で不動 トゥロー著 上田公子訳 『有罪答弁』(Pleading Guilty ) p. 32
somehow I knew ...: 〜は聞かずとも知れていた メイル著 池央耿訳 『南仏プロヴァンスの12か月』(A Year in Provence ) p. 73
be therefore smaller and somehow more lifesize than ...: それだけに〜よりこぢんまりと親しみやすい フィールディング著 吉田利子訳 『優しすぎて、怖い』(See Jane Run ) p. 23
be somehow never mutual: 絶対に太刀打ちできない トゥロー著 上田公子訳 『有罪答弁』(Pleading Guilty ) p. 88
I wonder if sb’s kind of off somehow: バカじゃないのかしら 村上龍著 アンドルー訳 『限りなく透明に近いブルー』(Almost Transparent Blue ) p. 126
one’s own offspring, somehow transformed into an unmanageable ruffian: 手のつけられない無頼漢になった倅 井伏鱒二著 ジョン・ベスター訳 『黒い雨』(Black Rain ) p. 257
be threadbare and somehow pathetic: よれよれで、何だか痛ましい 吉本ばなな著 シャリーフ訳 『N・P』(N. P. ) p. 116
somehow sb feel sort of peaceful: 何だか安心する 村上龍著 アンドルー訳 『限りなく透明に近いブルー』(Almost Transparent Blue ) p. 134
be somehow petrified: こびりついている レンデル著 小尾芙佐訳 『引き攣る肉』(Live Flesh ) p. 59
she comes out, she’s different. More real, somehow Warmer.: まったくの別人になった。地に足のついた、もっと温かな人間に。 ウィンズロウ著 東江一紀訳 『カリフォルニアの炎』(California Fire and Life ) p. 170
seem somehow at a loss for something to do: なんとなく手持ち無沙汰な風情である 村上春樹著 アルフレッド・バーンバウム訳 『ノルウェーの森』(Norwegian Wood ) p. 202
it does not seem quite the thing to put a girl there somehow: 女の子をそこに寝かすのはどうかと思われる ルーシー・モード・モンゴメリ著 村岡花子訳 『赤毛のアン』(Anne of Green Gables ) p. 43
But somehow some make it: それでも一部の種子は生き延びた フルガム著 池央耿訳 『人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ』(All I Really Need to Know I Learned in Kindergarten ) p. 158
He even felt as if his son-in-law had somehow paid off an old score for him: 父親の仇を、婿が討ってくれたような気もした 向田邦子著 カバット訳 『思い出トランプ』(A Deck of Memories ) p. 55
Somehow, he made this dour young woman comfortable: どういうわけか、スターンがこの内向的な娘をくつろがせてしまたようだ トゥロー著 上田公子訳 『立証責任』(The Burden of Proof ) p. 299
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